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出征兵士の見送りシュッセイヘイシノミオクリ

戦時下の市民生活

出征兵士の見送り
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昭和になって徐々に戦時体制に移行し、出征する市民を日常的に見送るようになる。出征に際し人々は精一杯の気持ちをこめて盛大に送り出す。
日中戦争勃発後、欧米諸国の経済統制により物資の供給が厳しくなり、華美になりがちな見送りに歯止めがかけられる。昭和11年秋以降、応召者の名前入り長旗を市が支給し、それ以外の“のぼり類”を廃止し、さらに昭和13年6月には注意書きを配布するなど、送別酒宴や餞別の応酬を抑制した。さまざまな長旗が風になびく。夏の日の出征か、パナマ帽を持つ人々が多い。
のぼりで確認できる氏名…中根○○、和田○○

DATA

資料番号282040100001115
制作年月日1934年~1935年
作成年代昭和10年まで
地理情報  西宮市六湛寺町10(大きな地図)
所蔵機関総務課
更新日2018年11月28日