【高精細】西宮町浜絵図ニシノミヤマチハマエズ
江戸時代の西宮町を描いた地図。町内は、町方と浜方で色分けされている。本図の正確な作成年代は不明だが、図中に天保12年(1841)の記述があること、また、天保14年から元治元年(1843~1864)までの貼紙があることから、天保末期頃に作られた後、幕末まで使用されたものと推測される。明和6年(1769)の上知以前に尼崎藩の陣屋があった場所は、大坂町奉行所の役人が勤める「御番所」になっており、御前浜に付された貼紙には、西宮砲台の整備に関する注記が見られる。
DATA
資料番号 | 282040200000195 |
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作成者 | |
制作年月日 | |
資料群名 | |
文化財指定 | |
資料の形状 | 縦96㎝×横110cm |
所蔵機関 | 郷土資料館 |
更新日 | 2019年07月31日 |