高須町付近を望むタカスチョウフキンヲノゾム
鳴尾浜より
工場地帯だった高須町を南東から見ています。現在は甲子園自動車教習所になっています。この辺りでは昭和30年代まで地下水の汲み取りすぎによる地盤沈下がひどく、度々集中豪雨被害に遭っていましたが、昭和39年に工業用水道が整備され、地盤沈下は解消されました。鳴尾浜の埋立ては昭和42年頃から開始され、高須町にあった工場も他所へ移転していきます。工場跡地には武庫川団地が建設され、一大住宅地へと生まれ変わりました。
DATA
資料番号 | 282040100000122 |
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制作年月日 | 1962年11月13日 |
作成年代 | 昭和30年代 |
地理情報 | (周辺地図) |
所蔵機関 | 総務課 |
更新日 | 2017年02月16日 |