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阪急西宮球場ハンキュウニシノミヤキュウジョウ

ナイター

阪急西宮球場
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阪急西宮球場のナイター設備は昭和28年に完成し、5月5日阪急VS毎日戦で初めてのナイターが行われました。内野4基、外野2基の鉄塔が備えられ、当時としては日本一明るい照明設備でした。
阪急西宮球場は阪急電鉄神戸本線以南、今津線を挟む東西の水田地帯を買収し、昭和11年12月に着工されました。工期5ヶ月昼夜兼行、猛スピードでの工事で、昭和12年5月1日に開場しました。日本最初の鉄傘付き2階席、他に例のない背付き椅子を備えた内野席、5万7千人収容の観覧席の傾斜角度をどこから見ても本塁に焦点を合わせるなど工夫され、その後長く「日本一見やすい」と称賛されました。

DATA

資料番号282040100000220
制作年月日1975年09月
作成年代昭和50年代以降
地理情報  西宮市高松町14(大きな地図)
所蔵機関総務課
更新日2017年03月31日