阪神電鉄甲子園駅前を走る路面電車ハンシンデンテツコウシエンエキマエヲハシルロメンデンシャ
阪神電鉄甲子園線
甲子園駅近くを走る甲子園線の路面電車。大正13年甲子園球場で初めて夏の高校野球が開催される際、阪神電車の車両が本線から北側スロープで一旦下りて、鉄橋下を南にくぐって400mほどの留置線を敷いてスムーズに甲子園への大観衆をさばけるようにしました。大会が終わるとその留置線を延ばして砂利採り用の簡単な線路を敷きました。それが甲子園線のはじまりです。
参考文献 輸送奉仕の五十年
DATA
資料番号 | 282040100000307 |
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制作年月日 | 1968年02月 |
作成年代 | 昭和40年代 |
地理情報 | 西宮市甲子園七番町1(大きな地図) |
所蔵機関 | 総務課 |
更新日 | 2017年05月19日 |