斜行エレベーターシャコウエレベーター
名塩ニュータウン建設中
JR西宮名塩駅と住宅地を結ぶ高低差約60mの斜行エレベーターは、斜行長約145m、斜度23°、速さは毎分90mで、夜に明かりを灯した姿は動く造形作品と称されました。エレベーター東側の「シェラビア東山台五番街」「グリーンヒルズ東山台」は建設前、西側の緑のカバーがかけられた「グランドメゾン西宮名塩」は分譲中のようです。西宮名塩ニュータウン“創造の丘ナシオン”は住宅・都市整備公団(現・UR都市機構)が昭和53年から工事を開始。西宮市総合計画で目標とされた「活力とうるおいのある文教住宅都市」を目指し、平成元年度より「西宮市都市活性化懇話会」を発足させ、「出会い 創造 にしのみや」をコンセプトとしてまちづくりが進められました。区域は、南北1.5km、東西2km、面積は甲子園球場の約61倍にあたる243ha。平成6年には自然豊かな美しい景観を活かした街づくりが評価され、建設省都市景観大賞100選に選ばれました。
DATA
資料番号 | 282040100002641 |
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制作年月日 | 1993年12月 |
作成年代 | 平成以降 |
地理情報 | 西宮市東山台2丁目13(大きな地図) |
所蔵機関 | 総務課 |
更新日 | 2020年12月28日 |