アンリ・オットマン《マルセイユの旧港》アンリ・オットマン《マルセイユノキュウコウ》
アンリ・オットマン(1877-1927) フランス東部ロワール県のアンスニー村に生まれる。1904年ベルギーのブリュッセルで開催された「自由美学」展に出品してデビューし、以後サロン・ドートンヌなどさまざまな展覧会で発表を重ねる。やわらかな色彩を得意とし、感性豊かな表現で人物や静物、風景を叙情的に描いた。やがて画風は単純化し、装飾的要素の少ない官能的な方向へと向かっていった。1927年交通事故のため50歳で死去。
DATA
資料番号 | 28204040013 |
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作成者 | アンリ・オットマン |
制作年月日 | |
資料の形状 | 縦65.2×横92.1cm |
所蔵機関 | 西宮市大谷記念美術館 |
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更新日 | 2022年12月12日 |