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芦原町上空より北方向アシハラチョウジョウクウヨリキタホウコウ

北口団地を望む

芦原町上空より北方向
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北口団地は昭和23年、当時としては高層の4階建て県営住宅が建てられたのがはじまりでした。阪神間では初めての団地で、東京芝高輪団地とともに新しい集団住宅として注目されました。その後も社宅や官舎など51棟の団地が建ちました。現在団地内を流れる津門川は、かつてこのあたりを流れていた富倉川の改修工事で建設されたものです。富倉川は幅員3mと狭く、昭和13年の阪神大水害ではこの川の氾濫によって市中心部にも大きな被害が生じました。これを受けて、昭和19年度に富倉川改修工事が内務省直轄工事として起工されます。戦争による中断を経て昭和23年に再開された工事で富倉川は廃川となり、新たに津門川が設けられました。昭和30年4月14日北口団地内で仮通水式が行われました。

DATA

資料番号282040100004144
制作年月日1962年11月13日
作成年代昭和30年代
地理情報  西宮市10(大きな地図)
所蔵機関総務課
更新日2023年03月31日