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西宮町浜図ニシノミヤマチハマエズ

18世紀初頭の西宮町の絵図。図中の貼紙には、町役人の役職名と名前が記されている。その内、「大庄屋理右衛門」に注目すると、絵図の作成年代をうかがい知ることができる。「大庄屋」は尼崎藩における領村支配のための役職名であるが、宝永8年(1711)までは、郡右衛門と称していた。したがって、この貼紙は、役職名が改称された宝永8年以降に貼られたと考えられる。さらに、「理右衛門」が大庄屋を務めた時期は享保2年(1717)頃までのため、本資料はそれ以前に作成された絵図であるといえる。

DATA

資料番号282040200000102
作成者
制作年月日
資料群名
文化財指定
資料の形状軸装,(本紙)縦136.3㎝×横179.3㎝
所蔵機関郷土資料館
更新日2018年01月30日