大庄屋日記 安政2年2月~安政3年4月オオジョウヤニッキ
日記 五拾弐番
尼崎藩の大庄屋や摂津国武庫郡上瓦林村の庄屋を勤めた、岡本家歴代当主の日記。村役人としての公務の記録を中心に、日々のできごとが時系列で記されている。岡本家には、寛保3年(1743)から明治10年(1877)に作成された、約50冊の日記が伝来しており、本資料はその内の一冊である。なお、本史料を含む古文書群「岡本家文書」は、江戸時代の村請制、尼崎藩政、西摂地方の経済動向、農民の生活等を知ることができる貴重な史料として、西宮市指定重要有形文化財(古文書)に指定されている。
DATA
資料番号 | 282040200000087 |
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作成者 | 岡本市之進陳利 |
制作年月日 | 安政2年2月29日~安政3年4月9日 |
資料群名 | 岡本家文書 |
文化財指定 | 市指定(古文書) |
資料の形状 | 竪冊 |
所蔵機関 | 郷土資料館 |
更新日 | 2020年02月10日 |